予定物その3

続き。攻撃関連能力編


いやはや、ペースを落とそうとすると落としすぎて止まるのはどうにかせなあかんですな。



[潜在力開放]
◆注意
「潜在能力開放」や「潜在力解放」と、書き間違わないように。
(これに限らず、単純に書き間違っている場合は解説文が表示されないので確認は容易とはいえ)
◆注意
攻撃相手の防御力による減算を行った後に1.25倍である。(バトルコンフィグデータで言えば「ダメージ」を1.25倍にする効果)
武器攻撃力を1.25倍するわけではない。



[得意技・不得手]
◆動作
同じ属性に対して両方の能力を持っている場合、1.2*0.8=0.96 で、通常の0.96倍のダメージになるだけである。
◆動作
武器の属性が、複数の属性が得意技の対象属性になっていても、ダメージは1.2倍のままである。(二つ該当するから1.4倍、とはならない)(不得手についても同様)
◆動作
[SetSkillコマンド]でこの能力を持たせたい場合は、
>SetSkill pilot skill level [name]
の[name]の部分に、別名の代わりに属性を指定すればよい。(別名指定のできない特殊能力の多くに通用する)
 例:SetSkill 対象パイロット 得意技 -1 実銃


◆注意
攻撃相手の防御力による減算を行った後に1.2倍(0.8倍)である。(バトルコンフィグデータで言えば「ダメージ」を1.2倍(0.8倍)にする効果)
武器攻撃力を1.2倍(0.8倍)にするわけではない。



[ハンター]
◆注意
ターゲットにユニットのサイズを指定する場合、"Sサイズ" のように、サイズ名は半角でなければならない。"Sサイズ"ではダメ。


◆動作
[SetSkillコマンド]でこの能力を持たせたい場合は、
>SetSkill pilot skill level [name]
の[name]の部分に、"別名 ターゲット1 ターゲット2 ……"の部分を丸ごと指定すればよい。(必ず「""」で括ること)


例:SetSkill 対象パイロット ハンター 2 "ヴァンパイアハンター ヴァンパイア アンデッド"


あらかじめエリアスデータを作成しておき、その別名でSetSkillしても良い。(参考質問掲示板ログhttp://www.src.jpn.org/neko/multibbs/cbbs.cgi?mode=al2&namber=18523&no=2&KLOG=102)


◆動作
ハンター能力を複数所持している場合、習得レベルに関係なく上に記述されたものから適用される。
適用されるハンター能力は一つ。
例:
  ハンターLv4=大型機キラー LLサイズ 大型兵器,4
  ハンターLv2=壊し屋 汎用兵器,2
 とした場合、(レベル4以上なら)サイズLLの「汎用兵器」へのダメージは1.4倍。
 サイズがLLでない「汎用兵器」へのダメージは1.2倍。
 しかし、
  ハンターLv2=壊し屋 汎用兵器,2
  ハンターLv4=大型機キラー LLサイズ 大型兵器,4
 とした場合、(レベル4以上でも)サイズLLの「汎用兵器」へのダメージは1.2倍。
 サイズがLLでない「汎用兵器」へのダメージも1.2倍。


パイロットのレベルアップによってハンターレベルも上昇させる場合は、
  ハンターLv4=大型機キラー LLサイズ 大型兵器,4,Lv5,15
のように書くか、
  ハンターLv4=大型機キラー LLサイズ 大型兵器,4
  ハンターLv2=壊し屋 汎用兵器,2
  ハンターLv5=大型機キラー LLサイズ 大型兵器,15
のように、「=」の右側も全く同一にしないと別の能力だとみなされる。
 (ハンターLv5=大型機キラー 大型兵器 LLサイズ,15  ではダメ)


正しく能力レベルアップできているかは、ステータス欄の表示で確認できる。
(失敗している場合は、この例で言えば「大型機キラーLv4」と「大型機キラーLv5」の両方が表示されてしまう)



[カウンター・先読み・先手必勝]
◆動作
「先手必勝」によってカウンター攻撃が発生すると、「カウンター」能力の残り回数も減少する。
例:
  先手必勝=非表示 120,1
  カウンターLv3,1
 という能力を持っているパイロットが気力120以上で、先手必勝能力が発動しているとする。
 このとき、敵ターンにカウンターを2回発動した直後、イベント等で気力が110まで低下した場合(先手必勝能力が発動しなくなる)
 次のターンまでこのパイロットのカウンター残り回数は「1回」だけになってしまう。


◆動作
「先読み」が発生すれば、「カウンター」能力の残り回数は減少しない。
◆動作
カウンター攻撃は、Attckコマンドによる戦闘では一切発生しない。(反属性含む)



[カウンター]
◆注意
レベル指定を省略するとLv1相当
◆動作
少数レベルを指定した場合の回数は、四捨五入されたものになる。(ただし「〜.5」は特殊。格闘能力などと同様と思われる)
◆注意
残りカウンター攻撃数はInfo関数で参照できる。
例:Info(ユニット,対象ユニットID,残りカウンター攻撃数)
(コマンドや関数などではこの値を操作することは不可能?)



[先読み]
◆注意
レベル指定を省略するとLv1相当

少数レベルを指定した場合の発動率は未調査



[先手必勝]
◆誤字
書式は
  先手必勝[=別名 必要気力]
別名も省略可能である。



[再攻撃]
◆注意
レベル指定を省略するとLv1相当

少数レベルを指定した場合の発動率は未調査
◆注意
>相手の反応値が自分の反応値を上回っている場合は確率が半減します。
同値なら半減しない。表示されている値で比較される。
◆注意
関連:再属性 の発動率は反応値に無関係。
反応値に関係なく再攻撃を発動させたいのであれば、パイロットデータのユニットに付加する特殊能力として「攻撃属性」を持たせれば良い)